遊んでいることとただリスクを徹底的に避けていること

こんばんは。

バドミントン全日本総合の試合速報をTwitterで追っている時にふとリプライで見かけた、「遊んでいる」という表現について思うことがあったのでちょっとだけ書きたいと思います。

この遊んでいるという表現を見かけたのは、確か桃田選手と坂井選手の試合結果のツイートへのリプライだったと思います。動画付きだったのでどんな試合だったのか見てみたところ、「遊んでいる」というよりは「徹底的にリスクを避けている」といった印象を受けました。

上記でかっこ書きしたどちらもの意味を「遊んでいる」と表現しているのであったとしても、やっぱりこの言葉を見ると相手に対して真摯に向き合っていないという印象を受けますし、まして少し動画を見た程度の感想ですが、桃田選手は相手を軽視するようなプレーをしてたではないように見えたので、ある意味冒涜にもなりかねないしいかがなものかと。。。と思いました。

ただ、私が現役でやってたころにも、よく実力差のある相手の時に「遊ばれてた」とか、実力差のある試合を見た後に「遊ばれてたね」とか言っていたので、それもまたプレイヤーに対する一種の冒涜だったと反省しています。*1

生存報告です。それではまたいつか。

*1:とはいえ、本当に相手をなめきったようなプレーをする人もちょっといたような記憶が。。。そんな人に対する「遊んでいる」という表現は適切ですし、ガンガン冒涜しちゃいましょうとも思う今日この頃です。