こーでぃーの備忘録

その日ふと思ったことやものことについて感じたことを忘れないように書き留めてます。書いてる人はバドミントンと服とまどマギ(マギレコ)が割と好きです。

古着屋デビューPart2(あったかセットアップ)

お久しぶりです。社会情勢に疎すぎてNewsweekを読み始めたこーでぃーです。

結構前に買ったはいいものの、なかなか気温が下がらずに、使用機会に恵まれなかった古着がやっと着れるくらいの寒さになってきたので紹介したいと思います。

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こちらURUのウールセットアップになります。駄洒落じゃないです。いつ頃のかは過去のコレクションとかを漁ってみましたがよく分からなかったです。店員さんは2015,6あたりのAWと言っていた気がします。

個人的に好きなポイントは2つあって、

1.裏地がレイヤード状になっている

2.襟によるスタイリングの変化が楽しめる

です。(パンツも好きですが、がっつり語ることはないので割愛)

1枚目の写真を見てもらうと分かるように、裏地がレイヤード状になっています。このセットアップがウール生地で出来ているので、着用すると全体的にマットで重い感じになるのですが、この裏地によって、全体の雰囲気が重くなりすぎないようになっています。

また、襟はスタンドカラーのようになっていて、そのまま羽織るとかわいい感じで着ることができる一方、襟を倒してやるとテーラードジャケットのような形にもなるようにできています。(内側の裏についているボタンをとめてあげると個人的によりきれいに見える形になっていました)

ちなみにお値段は30,000円でした。URUのセットアップはプロパーで買うと2倍以上の値段はするので、なかなか安いお買い物だったと思っています。

こんな感じで古着屋初戦を終えました。過去のアイテムを漁ったり使い勝手がよさそうなので、これからも定期的に古着屋は活用していきたいです。

それではまた。

 

バドミントンに大切なことの半分くらいはハイキュー!!に教わった気がする

こんばんは。仕事に忙殺されて2週間ほどさぼっていました。。。

今日は、好きな漫画について少し書きたいと思います。何の漫画について書くかというと、タイトルの通り、現在週刊少年ジャンプで大好評連載中の青春スポコンバレー漫画"ハイキュー!!"についてです。どんな漫画かの説明はしてるとキリがないので、ググるなりなんなりしてください。

 で、この漫画の何が好きかというと、

・敵味方関係なくそれぞれドラマがあること

・試合がとにかく激アツ

とか、言い出すとやっぱりキリがないんですけど、一番は、この漫画を読んでいると、部活動であったり、いちスポーツの競技者として刺さってくるようなセリフや考え方、場面がたっぷりでてくることです。

例えば、「才能は開花させるもの、センスは磨くもの!!」ってセリフです。当時バドミントンの試合に全然勝てなくてしょげてて、「自分には才能もセンスもねえなあ。。。それを持ち合わせているやつが羨ましい。。。」とか思っていたのですが、漫画&アニメでこのシーンを見て、少し考えを改めました。(感想が薄い)

そして、このシーンを見てから今に至るまで、私自身の才能とかセンスとかに対する考えが、「真似できない天性のものもあるだろうが、ほとんどのものは再現性があり、試行錯誤すればたいてい身につく」といった考えに変わっていきました。

まあ私自身の話はどうでもよくて、このセリフ、主人公側のキャラじゃなくて、敵側のキャラが言ってるというのがまた刺さってくるんです。

そのキャラは主人公チームにいる天才プレーヤー(以下Kとする)と中学時代同じチームで先輩という立ち位置になります。最初、彼は「将来的にはプレーヤーとしてKに追い抜かれるのだろう」という諦観をしていたのですが、ある出来事がきっかけ(?)で、途中からその考えが変化していき、先述のセリフを放つに至るという。(ざっくりこんな感じだったはず。。。記憶が抜け落ちてるかも)

 

書いてて文章が支離滅裂になってきたので、こんなとこにさせて下さい。。。

後は、直近だと「タスクフォーカス」の下りはとてもためになったし、その考え方をもってバドミントンの試合に取り組むようにしています。

最後になりますが、スポーツに取り組んでいる人には特に、この漫画をぜひ一度読んでほしいと思います。(もちろんそうでない人も)

 

今週のお題「好きな漫画」でした。それではまた。

(ああだこうだいっておいて実はジャンプで読んでるだけで単行本持ってません。。。金銭面に余裕があるタイミングかつ最終章終わったら大人買いします。。。) 

 

服に対する「かわいい」について

こんばんは。今日は特に短めです。

 

私は服とバドミントン周りの情報収集のために、

Instagramのアカウントを開設しています。

自分の好きなブランドさんが定期的に上げる、

新作や旧作などのルックを見ると心躍るものがあります。

 

そんなInstagramを見ていると、服関連の投稿によく、

「かわいい」というワードが使われているのを見かけます。

単刀直入に言って、私はこのワードがあまり好きではありません。

 

何故かというと、このワードを使うことは、

その服が持つ多面的な魅力を理解しようとすることをすべて放棄して、

画一的なものにしてしまうことだと思うからです。

 

もちろん、

 

「(この服はベースカラーは白なんだけど、

 ただの白ってわけじゃなくて少しだけ黄色がかっていて、

 さらにはシャツだけどルーズなシルエットになっていて、

 綺麗過ぎない着こなしが可能で、

 さらにはボタンの形がまた独特で)かわいい

 

といった風に、本当はすごい語れる部分があるのだけど、

それを語りだすときりがなかったり、言語化が難しいために、

かわいい」という言葉に終始してしまうことも考えられます。

ただ、投稿を見ていると、どうも上記のような用法では、

使われていないように感じます。

 

(逆にTwitter尊い系漫画を見た人たちの「尊い」コメントには、

その裏の言葉を感じます。一種の偏見な気しかしないですが。。。)

 

短めといった割には長くなってしまいましたが、

要はInstagramにでてくる「かわいい」には、

表面しか見てない薄っぺらさを感じるということです。

 

後は、日常会話でもこの「かわいい」とか「エモい」とか、

物事の画一化を推し進めかねない表現がよく出てきます。

物事をカテゴライズすることは、それらを見やすくする一方で、

そのものの多面性を見る機会を失わせることになるように思います。

そのため、私個人としてはあまり使わないようにしています。

 

哲学的な話をしたり書いたりするのは好きなのですが、

こういう話はどうしても地頭の良し悪しが出てきますね。。。

 

それでは。次は金曜日ごろになると思います。

 

 

塩田千春さんの展覧会を見てきました【ネタバレ有?】

こんばんは。こーでぃーです。

 

休日は服を買いに行く時とバドミントンする時以外、

基本的に干物化しているのですが、

珍しく今日は外出していました。

 

そんな今日の外出先がタイトルの展覧会になります。

 

感想ですが、圧巻の一言でした。

一部の作品を除いて写真撮影が可能だったのですが、

それすら忘れて見入っていました。

と同時に、塩田さんの頭の中をどうにか理解できないかと、

躍起になっていました。

 

10/27くらいまで六本木ヒルズ内の森美術館でやっているそうです。

ぜひその目で見て体感してほしいです。

 

以下、塩田千春さんのバックグラウンドを何も知らない人が作品を見た

雑感を取り留めもなく綴っていきます。

 

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・絵画&立体作品は赤と黒をベースに描く人である

 各色に対する本人の意図を交えた解釈

 赤:人とのつながりなどを表している→有意識?

 黒:宇宙などとのつながりなどを表している→無意識?

 ※それぞれの色について、どんな意図で使っているか説明がありましたが、

   細かいところを忘れてしまいました。。。

 上記解釈をベースにして作品を読み解いていくと、

 それを通して何を言わんとしているのかが何となく伝わってきた。

 解釈がずれているかもしれないが。。。

 あとは稀に使われていた青色の解釈が出来なかった。

 

・焼け焦げたピアノと演奏者を見るための椅子が

 黒い糸でつながれている作品があったが、

 そこでなぜ赤い糸ではなく黒い糸であったかというところに疑問を感じた。

 (同じような構図の模型で赤い糸でつながれていたものがあった気がするので)

 →焼けてしまったことにより、形のあるかかわりは消失してしまい、

  形のない概念として同化してしまったため?

 

・映像作品の中で、土をモチーフとしたものが多々見られた。

 そのほとんどが異国の地で撮られて(?)おり、

 異国&故郷を問わず、全ての大地を形作る要素である土に埋もれることや、

 土で体を洗い流すことにより、故郷へ帰ることへの渇望をイメージしている?

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もう少し写真を撮ってきておくと考察がはかどったかもしれません。

結構的を外しまくってると思うので、塩田さんについて書かれた、

過去の文献などを暇なときに読んで理解を深めたいと思います。

 

最後になりますが、今回の展覧会のアートは、

かなりインスタ映えするようなものになっていたのではと感じました。

また、見ている人がこれら作品に対して、

エモいという言葉をつぶやいているのを耳にしました。

 

ただ、今回見てきた作品群が、「インスタ映え」とか「エモい」とか、

そんな粗雑な言葉だけで表現されて、他の人に伝えられてほしくないなあと、

思う今日この頃です。

きっとそれだけで片づけられるようなものではないと思うので。

 

それでは。

魂のありかとはという本展覧会の命題について書くの忘れてたああああ

 

古着屋デビューPart1(イブサンローランのシャツ)

こんばんは。前髪は常に重めなこーでぃーです。

 

数日前に私、古着屋デビューを果たしてきました。

今までは、人の使った服に少し嫌悪感のようなものを感じており、

古着屋そのものを避けていました。

 

ですが、その日はなぜか行ってみようと思えたのです。

(回ろうとしてたショップが少なかったからかもしれないです。。。)

そこで掘り出しものに出会い、古着屋もいいと認識を改めました。

 

そんな掘り出しものの一つ、タイトルのシャツになります。

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写真の撮り方が悪くてすみません。。。

ベースカラーは白ですが、ほんの少しだけグレーがかっています。

全体的なシルエットはベーシックでドレスシャツのような感じですが、

袖の付け根がゆったり気味になっていて、

綺麗すぎない印象を与えるものになってました。

(インポートブランドだから腕周りは太く作っているんだよ、

という可能性もありますが、今風にルーズさも出せるので問題なし。。。)

 

ちなみに古着屋さんの店員さん曰く、

こちらは90年代に作られたものだそうです。うろ覚えですが。

袖の付け根のゆったりさが、意図的なものだと仮定したら、

ファッションの回帰を感じさせるようなデザインになっています。

 

1枚でも着れて、タックインでもタックアウトでもいける、

さらには合わせるものを選ばない。

お値段も3000円ほどと、なかなかいいものを購入できたと思います。

 

ちなみに今回セットアップも購入しました。

こちらについてはまた今度書きたいと思います。

 

それでは。おやすみなさい。